リノベーションでお気に入りの部屋に

素材を活かすリノベーション

リノベーションで素材を活かす

リノベーションで素材を活かす リノベーションをしようとすると全てを新しいものにするというイメージがありますよね。新しいものにすると気持ちも心機一転し、新たな気持ちで生活することができます。
しかし全てをリノベーションで新しいものにしてしまうと、今まで側にあったものがなくなり、少し寂しい気持ちにもなります。
そこでおすすめなのが、既にあった素材を生かすということです。
例えば家の柱などは子供の成長を記録していたり、ずっと家族を見守ってきてくれた木ですよね。
その木を使って例えば家具の一部に使ったり、インテリアとして飾れるよう加工したりして、姿かたちは変わってもずっと側にあることで、安心感がうまれます。
ずっと一緒に過ごしてきた家ですから、思い出がたくさん詰まっているはずです。思い出を全てではありませんが、少しは残しておきたいですよね。
素材を生かして新しいものと古いものとを融合することで、より素敵なお家にリノベーションすることができるでしょう。

リノベーションは自由に選択できるところが良い

リノベーションは自由に選択できるところが良い リノベーション住宅の最大のメリットは自由に選択できる余地があるという点になります。
好みのライフスタイルやインテリアなどに合わせた形で自由にリノベーション出来る住宅をチョイスすれば、自分好みの家にすることが可能なのです。
ちなみにリノベーションとリフォームは違います。
リフォームとは老朽化した建物を建築した当初の性能に戻すことをいいます。壁紙の張り替えなどの小規模な工事のことが多いです。
リノベーションは建物が持っているもともとの性能以上に、新たな付加価値をつけることになります。性能を向上させたり価値を高めるような要素も含んでいます。
耐震性や防火安全性の確保、耐久性の向上などもこれに含まれてくる要素になります。
骨組みだけの状態にしてから間切りの変更を行ったり、配管を移動したり、構造の補強なども行うことが多いため、比較的規模の大きな工事になります。
デザイナーリフォームした物件ともいうことが出来ます。